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新人看護師のあゆみ-一年間を振り返って

中里　天音

それぞれの患者さんに必要なサービスを検討し、積極的に退院支援に関わっていきたい

看護師になってうれしかったこと・よかったと思う事
患者さんが治療より症状が改善して明るい表情で無事に退院していく姿を見ると看護師になってよかったと思います。また、入院時は歩けなかった患者さんが、リハビリや病棟で少し体を支えて一緒に歩行練習を行うことで歩けるようになった際はとてもうれしかったです。

新人教育で印象に残っている研修は
新人教育で印象に残っている研修は急変時の対応の研修です。私は急変にあたることが多く、初めて夜勤も急変にあたりました。その時はまだ急変の対応についての研修を受けておらず、どうしたらよいのか全く分からなくて先輩の言われた通りに動くことしかできませんでした。その後、先輩と一緒に急変の対応について振り返りを行い、さらに急変時の対応についての研修を受けたことで、どうすればよいのか知識を身に着けることができ、自信につながりました。

今後の目標
１年目は退院支援をあまり行うことができなかったので、それぞれの患者さんに退院後どのようなサービスが必要なのか検討し、積極的に退院支援が行えるように関わっていきたいです。4月からは整形外科が増え（再開）、2年目はICUの患者さんを見ていくことになるので、術後の観察をしっかりとできるように知識や技術を身につけていくことが今後の目標です。

上司や先輩にメッセージ
いつも優しく丁寧に指導やアドバイスをしてくださり、ありがとうございます。学生時代は新型コロナの影響で実習が中止になることが多く、実際に病院で働けるのか不安な気持ちでいっぱいでしたが、先輩方にやさしく指導いただいたおかげで知識や技術を身につけることができました。まだまだ未熟ですが、もっと成長できるように頑張ります。

この病院で働いてよかったと思うことは
内科・外科・そして四月からは整形外科も増え、様々な疾患の患者さんが入院しているため、幅広い病態の知識や看護技術を身に着けることができます。また、先輩方がとてもやさしく困っているときにはすぐに声をかけていただいたり、何でも相談できるので楽しく働くことができています。

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