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師長対談

桜井エミ
深水ゆり
瀬川延子

−前回の取材から半年が経ちますが、職場に良い変化は現れましたか。

(桜井)以前に比べると管理者とスタッフ、スタッフ同士、それと日勤者と夜勤者のやり取りがうまくできるようになってきたと思います。もちろん、そうなるように意識してきたこともありますが、それぞれが立場の違いを理解し始め、そのことで仕事がうまくいくことも実感できるようになってきました。
(深水)みんなの仕事がこれまで以上に丁寧になってきたと思います。管理者が一人一人の良いところを見ようとすることで、自分が頑張っていることを評価されているという認識が生まれてきたと思います。特にリーダー格の人がスタッフに丁寧に教えたりしてくれるので、信頼関係も築くことができてきていると思います。
(瀬川)外来はフロアに出向くことで嬉しい気分になることが多くなったのか、フロアに出ていくようになった。施設の人とも仲良くなったり、患者さんへの声掛けで色々な発見ができて仕事が面白くなってきていますね。透析は、褒められる環境を作りたいと思ってやってきたけれど、メンバーが外に発信するようになってきた。病棟のカンファレンスに参加し、自分たちの価値に気づく機会になってきたのかなと思います。

−みなさんのスタッフ時代を振り返り、今のメンバーに伝えたいことはありますか

(桜井)私は、自分の若い頃を振り返ると、鈍臭くて仕事のできない看護師という評価だったのではないかと思います。透析に異動になった時に、患者さんにもっと関わろうという気持ちが強くなりました。患者さんは病気と死ぬまで付き合うので、いろいろなことを考える機会になった。自分を曝け出したり、カウンセリングの勉強に行ったり、自分の言葉でモノが言えるようになりました。今、仕事に自信がなくても、異動がチャンスになることもある。問題意識を持って仕事をすれば必ず良い仕事に巡り合えると思います。
(瀬川)正直な話、私はスタッフ時代、透析に異動になると聞いてとても落胆しました。何となく気が進まないイメージを持っていました。当時、よく桜井師長にも相談しましたね。でも、1年半くらいで仕事が面白くなり、それから3年ほどして今度は病棟に異動になり、また落胆しました。結局、いやいや仕事をしていたのに1年ほど経つと結局は楽しく仕事をしていました。移動の時は不安が大きいものですが、焦らずに一つ一つしっかりやっていけば、だんだんに仕事が楽しくなってくるということを若い人たちには伝えたいと思います。
(深水)私は、師長になりたての頃の話なんですが、瀬川師長に良いことを教わりました。スタッフを比べるのは間違っているということを…。注意ばかりしていると、みんなプレッシャーを感じ、いい仕事ができなくなるけれど、褒めるところを探して、しかもそれを相手に言うようにしていくと、言われた人は気持ちが弾んでくることを教わりました。つまり、師長になるくらいのベテランでもまだまだ学ぶことは多く、いろんな人に支えられています。まして、若いスタッフたちはまだまだこれからだから、いろいろなことを教わり、成長していってほしいです。

−看護部全体で取り組んでみたいことはありますか

(瀬川)応援業務をもっと活性化したいと思います。例えば、外来が午後から病棟の応援をするのは確かに応援なんですが、いろんな意味でプラスが生じると思います。病棟がどんな状態か知ることで、外来の仕事の意味や価値が認識できます。そこには、相互補完の連携が生まれ、付加価値の高い看護の実現が可能になります。
(深水)応援業務なんで、応援してもらう側は応援してくれる人に対して丁寧に業務を教えます。そのことで仕事がうまく回るわけですから、当然そうします。一方、応援する人にとっては、通常の仕事以外の看護師としての能力が向上します。つまり、自分の価値を高める機会となります。
(桜井)先ほどの異動はチャンスと言いましたが、看護部として応援業務を充実させることは自身の看護に対する問題意識を高め、自分が看護師としてどうありたいかを考えるいいチャンスになると思います。それは看護部全体の看護の質を向上するチャンスにもなり、市の医療を担うという意味ではとても合理的ですね。
(瀬川)応援業務を活性化する仕組みや意識づけをぜひ検討していきたいですね。


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